政府・与党は、介護保険制度の大改悪を含む「医療・介護総合法案」を提出し、要支援者外しや特養ホームの入所制限などをおこなおうとしています。
「福祉は権利」ではなく、「基本は自助」の名のもとに、介護をさらに自己責任にしていくものです。
介護を切り捨てる法案のもと、要支援者に対する現行の訪問介護や通所介護を市町村に丸投げし、ボランティアなどに委ねていく方針のほか、特養ホームの入所も要介護度3以上に原則制限するなど、これまでの介護保障や介護労働の専門性を崩すことになります。
福祉保育労として宣伝ビラを作成し、これらの問題を広く伝えようとしています。広めていただくなど、ぜひご活用ください。
2014春・福祉保育労 介護保険改悪反対ビラ(PDFファイル)
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