「利用者負担につながらないように全額国庫負担による処遇改善のしくみをつくり、介護労働者をはじめ、すべての福祉労働者の賃金水準を大幅に引き上げること」などを求める国会署名にご協力ください。
福祉保育労は「福祉は権利」を掲げ、処遇改善や基盤整備などの実現を求める「みんなの一歩キャンペーン」(2013年9月からの3か年計画)をすすめています。
福祉労働者の処遇改善をめぐる動きが連日のように報道され、社会的な関心も高まっています。6月に成立した「介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律」は、来年4月までに「必要な措置を講じる」とし、その内容が問われています。
福祉保育労として、「利用者負担につながらないように全額国庫負担による処遇改善のしくみをつくり、介護労働者をはじめ、すべての福祉労働者の賃金水準を大幅に引き上げること」などを求めていく『福祉人材確保対策のための処遇改善を求める請願署名』(処遇改善実現署名)にとりくみます。
2014年10月から2015年2月末まで全体で20万筆(1人20筆目安)を目標に、署名用紙とともに、署名推進の宣伝ビラ、のぼり旗、横断幕も作成し、推進をよびかけています。
推進のための宣伝ビラには、経営者団体や障害者団体、利用者家族組織の代表の方から寄せられた賛同メッセージを掲載し、理解・共感を広げやすいものにしました。
署名を軸に対話もすすめながら、つながりを生かしてとりくんでいきましょう。
以下で、署名用紙と宣伝ビラはダウンロードできます。
福祉人材確保対策のための処遇改善を求める請願署名用紙(PDFファイル)
『福祉人材確保対策のための処遇改善を求める請願署名』を広げていく宣伝ビラ(PDFファイル)