福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2017年1月号(305号)を発行しました。
1面では、17春闘にむけてとりくんできた「福祉に働くみんなの要求アンケート」の中間集計(2178人分)の結果について報告を掲載。約94%の職員が仕事にやりがいを感じる一方で、「仕事を辞めたいと思ったことは?」の問いに対し「いつも思っている」「時々思う」の合計が7割近くに及ぶ深刻な実態が浮き彫りになっています。賃金が安く、人手は足りず、休暇もとれないなどの不満や不安が高まるなかで、大幅な職員の増員と賃金の改善を求めていきましょう。
2・3面では、『2017年 みんなのチャレンジメッセージ』として、15人の組合員が新年の決意を掲げています。ご注目ください。みなさんはどんなチャレンジメッセージを掲げますか。
4面の『伝えたい組合の力 Myメッセージ』の3回目は、神奈川県本部・緑陽苑分会の佐藤正樹さん。降格処分・出勤停止など法人による度重なる不当労働行為に対して、あきらめずに訴え続けることで展望を開いてきています。「お便りありがとう」のほか、「共済コーナー」では、インフルエンザによる給付事例を紹介しています。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2017年1月号(305号)PDFファイル
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ぜひお読みください。