とりくみ

「大幅な福祉職員の増員・賃金の引き上げを求める請願署名」(国会あて)にご協力を!

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 福祉保育労では、10月から「大幅な福祉職員の増員・賃金の引き上げを求める請願署名」(国会あて)にとりくんでいます。

 福祉職場では人手不足が原因で長時間・過密労働が深刻となり、労働者の健康が脅かされています。また、全産業平均より月10万円も低い賃金格差は、政府の処遇改善施策では解消できていません。このままでは、専門性に見合う賃金・労働条件は保障されず、福祉労働者が働き続けることはできません。その結果、利用者や保護者をはじめ、すべての国民が望んでいる「安心できる福祉」が実現できない事態となります。
 こうした事態を改善させるために、憲法25条に基づいて国の責任で国庫負担を増やし、大幅に福祉職員を増員し、賃金を抜本的にか引き上げることを強く求めてます。

 請願項目として、
 「職員を大幅に増やし、利用者の安全・安心が保障され、職員の生活も守れる福祉職場にしてください」「賃金を大幅に引き上げ、処遇を抜本的に改善してください」の2点を掲げ、みなさんに署名のご協力をよびかけています。

 ぜひご協力ください。11月・12月を「大幅増員」キャンペーン月間として、12月1日には宣伝行動を中心に全国いっせい行動にとりくみます。1月20日までをメドにとりくみ、1月開会予定の通常国会に提出する予定です。

◇「大幅な福祉職員の増員・賃金の引き上げを求める請願署名」PDFファイル
//fukuho.info/wp-content/uploads/2017/10/syomei.pdf

 

◇宣伝リーフ『SOS!福祉職場に職員が足りません!』PDFファイル
//fukuho.info/wp-content/uploads/2017/10/leaf.pdf
 

 

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