福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2018年4月号(319号)を発行しました。
1面では、新年度がスタートし、多くの職場で新しい職員を迎えたなか、働きつづけられる職場づくりにむけて、「さあ 福祉保育労に はいろう!」とよびかけています。
2・3面は、3月15日におこなった「ストを含む全国いっせい行動」を報告。78職場406人がストに入り、4000人以上が何らかの行動に参加したこの日の中央行動と、宮城、静岡、東海、大阪、島根の様子と、兵庫の職場でのとりくみの特徴を伝えています。
『主張』は、深刻化する「感情労働」での疲弊に対して、「お互いを支えあえる組合の出番だ」と、組合の役割を生かせることにふれています。
4面の「伝えたい!組合の力」では、福岡の保育園で働く5年目の保育士が「悩みを共有して、働きやすい職場に変えるために話すことができる」と語っています。組合員全員の手書きのメッセージと分会(職場単位の組合組織)の実績を載せた「新聞」を手渡してよびかけ、新たに4人の加入につながった喜びのなか、あたたかい春を迎えています。
「あったか共済コーナー」では、退職後の生活を少しでも豊かにするために、「年金共済」をおすすめしています。また、小中学校の入学時期を迎えたなかで、分会慶弔共済のお祝い金を受け取った組合員の声を掲載しています。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2018年4月号(319号)PDFファイル
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※発行紙面でのストライキに入った職場数と人数、クロスワードの応募〆切と当選者発表号の記載に誤りがありました。おわびして訂正いたします。訂正したものをPDFファイルでアップしています。