福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2019年6月号(332号)を発行しました。
1面は、7月におこなわれる見通しの参議院選挙を前に、投票に行こうとよびかけています。今回の参院選のポイントと、特に若い世代の投票率の低さを踏まえて、「一人ひとりの一票で未来を選ぼう」とアピールしています。1面下の「福祉の風」は、「福祉職場の当たり前」を見つめ直す内容です。
2・3面では、5月1日に開催されたメーデー集会について、5つの地域の様子を報告。大幅な職員の増員や賃金の引き上げなどに向けて、ステージでの訴え、専門性を生かした寸劇、デモでのパフォーマンスなど、多彩なとりくみを展開しました。「今月の主張」は、労働相談が増加傾向にあり、福祉保育労への期待が高まるもとで、「組合のない職場の労働者の声に耳を傾けよう」とよびかけています。
4面の「伝えたい!組合の力」に滋賀の保育園で不当解雇にあった組合員が「不正の告発のあとに不当解雇。みんなの支えを力に職場復帰を必ず」と力強く訴えています。
「あったか共済コーナー」では、有給休暇でも給付対象で、医師の指示での精密検査入院でもOKの「ワンコイン共済」の加入をよびかけています。7月1日から新たな共済期間が始まります。ぜひ加入して健康対策をしましょう。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2019年6月号(332号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2019/06/19_06.pdf