福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2019年7・8月号(333号)を発行しました。
1・2・3面には、6月30日に開催した第23回社会福祉研究交流集会の報告を特集記事として掲載しました。「今、福祉労働の意義を問う~私たちの仕事は社会をつながっている~」をテーマに、シンポジウムと分散会をおこないました。コーディネーターの津市立三重短期大学の長友薫輝教授による問題提起と分散会討論の指標、参加者の感想を1面に、4人の実践レポート(保育園、学童保育・児童館、児童養護施設、障害者施設)と長友先生のまとめの概要を2・3面に掲載しています。
福祉労働と社会のつながりの「気づき」やそれらを形にしていくために、実践レポートを私や職場・組合に引きつけて考えあいましょう。
4面の「伝えたい!組合の力」は、栃木支部の新たな組合専従職員が登場。保育士の雇い止め争議などをたたかうなかで、「パワハラやいじめなどで不信感に陥っても、味方がいることを伝えたい」と言います。
「あったか共済コーナー」では、7月1日から新しい共済期間がスタートしたなか、思わぬケガであたたかい給付をうけ、福祉保育労共済を「心強い味方」だと勧める組合員の声も紹介しています。
ぜひお読みください!
※「福祉のなかま」は、8月を除く毎月5日・年11回の発行ですが、今号は6月30日の第23回社会福祉研究交流集会の報告特集を掲載した関係で、半月遅れの発行となりました。8月の発行は例年通りありません。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2019年7・8月号(333号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2019/07/19_078.pdf