機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2019年10月号 9月14・15日に定期全国大会を開催 気づいた人が声をあげ、なかまに広げる時は今!

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2019年10月号(335号)を発行しました。
 9月14・15日に開催した福祉保育労第35回定期大会の特徴を特集で報告しています。2・3面では、工夫や気づきを大切に組合でできることを伝え、組合員を増やしたり分会を結成したりした事例や、職場の改善にむけて要求提出や団体交渉などを重ねてあげた実績を紹介しています。不当な処分に対してなかまの支えを力にたたかって職場復帰を勝ち取った争議の報告も。大会で出された組合の力も含め、「たたかう姿の見える化」を実践していきます。

 『今月の主張』では、大会の討論で報告された「小さな働き方改革」を紹介。保育園分会の春闘で、休暇保障のための職員の増員を求めて増員が実現したことで、それまでないことが「あたりまえ」だと思っていた休憩が保障されるようになりました。組合の力で要求して増員がされたことで、休憩が取れるだけでなく、職場が明るくなるなど、「改革」の実感につながっています。「小さな働き方改革」を広げていきましょう。

 4面の「伝えたい!組合の力」には、三重県の保育園で、残業時間や休憩にみんなでこだわる雰囲気と条件をつくってきた分会役員が登場しています。「あったか共済コーナー」では、11月15日に〆切が迫ってきた年金共済の加入をよびかけ。「入ってて良かった!!」には、大手の生命保険を解約して、掛金が格段に低い福祉保育労共済に切り替えた組合員の声を紹介しています。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2019年10月号(335号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2019/10/19_10.pdf

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