福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2020年7・8月号(7月5日発行)を発行しました。
新型コロナウイルス感染症の影響が広がるなかで、福祉職場で何が起き、何が必要になっているのか。前号の「コロナ禍の保育と児童養護の現場から」に続き、今号では訪問介護事業所と社会福祉協議会で働く組合員のオンライン対談を特集しています。「仕事の内容とやりがい」「コロナの影響」「コロナ禍で浮き彫りになった実情と専門性」「今、伝えたいこと」を語りあってもらいました。ご感想のお便りをお待ちしています
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4面の「伝えたい組合の力」には、福岡県内で労働相談から4月に結成された保育園分会の役員が登場。以前にもパワハラや不払い残業、それらを原因とする異常な大量退職が問題になった保育園で、不当解雇をきっかけに、解雇撤回と運営の改善を求めて、33人のなかまが立ち上がりました。「仲間といっしょだからがんばれる!」という真意が語られています。
「お便りありがとう」には、今回も幅広い視点の声が寄せられ、届いたお便りの数は過去最多タイと反響が大きくありました。
「あったか共済コーナー」では、新型コロナウイルス感染症にかかわる給付についての取り扱いと、7月からの新しい共済期間をお知らせしています。
ぜひ、お読みください!
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2020年7・8月号(344号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2020/07/20_78.pdf
※例年通りで8月の発行はありません。