機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2021年2月号 コロナ禍1年、みんなで前に Goto春闘

福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2021年2月号(350号)を発行しました。

1面は、2021春闘方針を特集。4つのポイントを解説し、要求書の提出などをすすめようとよびかけています。また、1月15日に放送されたNHK「ニュースウオッチ9」の特集「疲弊する保育現場」の内容も紹介。番組では、福祉保育労がとりくんだ「福祉職場で働くみんなの要求アンケート」の保育版第3次集計結果を取り上げ、疲労感が高まっている傾向や負担感を訴える声、澤村書記長のコメントなどを放送しました。

2・3面では、春闘の統一要求の各項目を解説しています。要求書の提出や団体交渉などを推進し、3月11日の「人を支える福祉労働を守れ!」怒りの全国アクションを山場に、とりくんでいきます。経営に最大限の努力を迫り、国にむけた働きかけもすすめていきます。

4面の「伝えたい!組合の力」では、滋賀支部に昨年32人が加入して結成した分会の分会長が登場。職場に組合があったものの、給与表改定の強行の撤回を求めて加入し、支部や全国のなかまの支えを力に、活動をすすめています。

共済コーナーでは、福祉保育労共済の学習用パワーポイントの活用をよびかけています。紙芝居風でわかりやすいと好評です。「入ってて良かった」は、自転車通勤途中での骨折と、帝王切開での出産の2つのケースを紹介しています。支えあう備え、始めませんか。

「お便りありがとう」には、子どもの頃の夢をかなえて働き続け、今年3月で定年を迎える北海道の組合員からの声が。「どんな時も組合の仲間が私の支えでした」「笑って働けるのは仲間のおかげ」などという感動的なお便りです。

ぜひ、お読みください!

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2021年2月号(350号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2021/02/21_2.pdf

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