とりくみ

ネット署名「黙っていられない!コロナ禍の福祉職場を支え、職員を増やして賃金を上げてください」

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ネット署名「黙っていられない!コロナ禍の福祉職場を支え、職員を増やして賃金を上げてください」
https://www.change.org/fukushi-sasaete

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 新型コロナウイルスの感染拡大によって、この1年で2度の緊急事態宣言が出されましたが、福祉職場では利用者の原則的な受け入れが求められ続けています。
 コロナ禍以前から、福祉職場では、全産業平均の7割程度という低い賃金水準と、現場実態に合わない低い職員配置による長時間・過密労働のため、慢性的な人手不足となっていました。そのもとでコロナ禍となり、感染予防のための消毒業務などによる労働強化と、3密が避けられずに高い感染リスクのなかで働き続ける緊張感が加わり、福祉職員の疲弊は深刻化しています。職員の増員と賃金の引き上げにむけた政策が求められていますが、抜本的な対策は打たれようとしていません。
今、保育園や学童保育、児童養護施設、介護事業所、障害福祉事業所などの福祉職場を支える福祉職員は、社会生活を維持するうえで欠かせないエッセンシャルワーカーとして注目されています。その公共的な役割を発揮するためには、職員の大幅な増員で長時間・過密労働を解消し、賃金の引き上げで将来に展望を持ちながら働き続けられるようにすることが一刻も早く必要です。
また、福祉職場では、クラスターが各地で頻発するなか、職員に対する検査体制の拡充が急がれています。

 これらの状況を改善させるために、以下の3点を求めます。

○いのちを守り暮らしを支える福祉職場に、専門性を持った常勤職員を大幅に増やしてください。
○働き続けられるように、危険手当を支給するとともに、賃金水準を引き上げてください。
○福祉職員に対するPCR検査などの検査体制を抜本的に拡充してください。

 実現にむけて多くの署名を集めるために、みなさんの賛同と拡散をよびかけます。さらにご協力いただける方は、#福祉職員を増やして賃金を上げてください のハッシュタグにご賛同をいただける理由やエピソードなどを添えた発信もお願いします。
 この署名は、3月3日までに集まった第一次分を3月5日に、厚生労働省と内閣府に提出します。その後も引き続き集め、4月に5月31日に(5月27日までに集まったもの)提出する予定です。
 私たち福祉保育労は、民間の社会福祉施設の職員で構成する労働組合です。3月5日の厚生労働省・内閣府との交渉(陳情要請)で、大幅な賃金の引き上げや職員の増員、福祉職員への定期的なPCR検査の実施などを求めます。国に対するストライキをかまえて臨み、十分な回答が得られなかった場合は、3月11日に「人を支える福祉労働を守れ!」怒りの全

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