機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2021年4月号 さあ、福祉保育労に はいろう!

福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2021年4月号(352号)を発行しました。

1面は、福祉保育労への加入のよびかけ特集です。新年度を迎えて、多くの職場で新しく入った職員が働き始めています。福祉職場では、いのちと暮らしを守るという求められる役割に見合った労働条件になっていません。

法人に要求書を提出して団体交渉をおこない、労働条件を改善してくことが必要です。あわせて、賃金水準を大幅に引き上げることと、後ろめたさを感じることなく休める体制保障にむけた制度改善も欠かせません。

コロナ禍で不安や悩みが広がるなか、「聴きとる対話」を重ねて、状況や思いを聴いて、職場をよりよいものに変えていくために福祉保育労への加入をよびかけています。

2・3面では、3月11日に福祉職員の賃上げ・増員などを求めて政策転換を迫った「人を支える福祉労働を守れ!」怒りの全国アクションの報告特集です。

3月5日の厚労省交渉の報告と、11日の各地のアクションの特徴を掲載しています。

4面の「伝えたい!組合の力」では、東京の特別養護老人ホームで、定年後再雇用を希望したにもかかわらず拒否され、不当だとしてたたかった看護師が登場。この不当労働行為に対して、東京や全国のなかまの支えを力に、東京都労働委員会で勝利命令を勝ち取り、職場復帰を実現しました。「組合員を増やしながら75歳まで働き続けたい」と力強い決意で前を向いています。

「あったか共済コーナー」では、組合加入と合わせて、共済への加入をよびかけています。また、5月15日が申し込みの締め切りとなっている年金共済をお勧めしています。

「お便りありがとう」には、1月の「NHKニュースウオッチ9」で福祉保育労のアンケート結果が報道された放送を観たという感想や2月号の特集企画への反響のほか、3人の娘に刺激を受けて柔道を始めた組合員の声も掲載しています。

ぜひ、お読みください!

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2021年4月号(352号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2021/04/21_4.pdf

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