機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2021年12月号 パワハラ防止法22年4月全面施行 パワハラしない・させない職場づくりへ 組合として対策を求めよう

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2021年12月号(359号)を発行しました。

 22年4月から法改正により、法人規模にかかわらず、事業主の方針等の明確化と周知・啓発、相談窓口の設置などのパワハラ対策が義務化されます。保育園などでのパワハラも相次いで報じられるなか、1面では、パワハラの解説と傾向、労働組合として求められている対応を特集しています。

 2・3面では、10月からとりくんでいる国会請願署名「いのちを守り社会を支える福祉職員を増やして、賃金を引き上げてください」について、各地での署名行動の様子を掲載しています。保育や介護など福祉職員の賃上げにむけた政策が問われるなか、福祉職場のリアルな実態を伝え、改善を求めて、共感を広げています。

 4面の「伝えたい!組合の力」は、北海道の保育園分会の2人が登場。臨時職員の3年雇用の期限を撤回させ、21春闘では給与表や各種手当なども是正させました。あきらめないことで成果と自信につながっています。

 「あったか共済コーナー」では、「福祉保育労共済のココがすごい!」というポイントとあわせて、給付をうけた組合員の喜びの声を掲載しています。

 ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2021年12月号(359号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2021/12/21_12.pdf

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