福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2023年1月号(371号)を発行しました。
1面は、昨年秋からとりくみを広げている「福祉職場で働くみんなの要求アンケート」の中間集計結果を特集。中間集計(回答1355人)では、10年前との比較で、心身の疲労が極めて強まっていることが浮き彫りになりました。10人に7人が「やめたいと思う」、5人が「とても疲れる」と回答しています。声をあげて、賃上げ・増員を実現する年にしていきましょう。
2・3面では、2023年に組合活動で変えていきたい・チャレンジしたいメッセージを、11人の組合員に掲げてもらいました。みなさんは、今年どんなことにチャレンジしたいですか。
4面の「伝えたい組合の力」は、福祉保育労も加盟している全労連(全国労働組合総連合)の議長・小畑雅子さんです。小学校の教員時代のエピソードや、教職員組合で仲間といっしょにとりくんだ地道な活動が35人学級に実を結んだこと、福祉保育労への期待などを寄せていただきました。「分会活動そのものが私の学校」という言葉を深めていきたいですね。
「あったか共済コーナー」では、自然災害が多発するなか、火災共済の給付事例を紹介し、我が家の備えにむけた加入をよびかけています。
ぜひ、お読みください。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2023年1月号(371号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2023/01/23_01.pdf