機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2023年5月号 23春闘で2年連続のベースアップをゲット!&組合の魅力はココだよココ!11人のメッセージ

福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2023年5月号(375号)を発行しました。

1面は、群馬の保育園分会が23春闘で2年連続となるベースアップ(基本給の引き上げ)を獲得した報告特集です。賃金が低いなか、ベースアップにこだわってきた分会の思いをうけて、理事会の経営努力を引き出すなど、労使が力をあわせて処遇の改善をすすめています。分会執行委員長は「要求することは権利だと学びながらたたかってきた」と語っています。賃上げが求められる今、労働組合の力を発揮しています。

2・3面では、まだ組合員ではないみなさんに伝えたい「組合の魅力はココだよココ!」というメッセージを、11人の組合員が掲げてアピールしています。1~3面の特集を読んでのご相談もお待ちしてます。

4面の「伝えたい!組合の力」は、京都の保育運動でも中心的な役割を果たされている京都華頂大学名誉教授・藤井伸生さんです。労働組合の歴史と役割を踏まえて、労働時間の短縮を最重点課題にする必要性を強調しています。

「あったか共済コーナー」では、7月から共済の新しい年度を迎える前の6月15日までの継続手続きをよびかけています。また、コロナの取り扱いが5月8日から5類となったなか、特例扱いから従前の給付に戻ることをお知らせしています。「お便りありがとう」には、「もう1人保育士を!」の特集への反響などを掲載しました。

ぜひ、お読みください!

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2023年5月号(375号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2023/06/23_5.pdf

 

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