機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2023年10月号 第39回定期全国大会を開催 一人ひとりがバージョンアップし なかまを信じて労働組合の力を大きく

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2023年10月号(379号)を発行しました。1~3面で、9月16・17日に開催した福祉保育労第39回定期全国大会を特集。大会では方針提案を踏まえて討論をおこない、運動方針などの議案を採択しました。2・3面に討論の概要を、1面には38人の討論をうけての「討論のまとめ」を掲載しています。

 2・3面の討論の概要では、コロナ禍の影響もあって困難だった活動の再開や、抱えてきた不安を分会の結成で希望に変わってきた状況、組合員を増やしながら要求を実現しようとしている分会・班、願いや希望を声に出してバージョンアップを重ねている実践などを報告しています。

 「伝えたい!組合の力」は、岩手の県社協・県共募分会の分会長。抱えきれない業務量や職員間の連携などに悩みを深めるなか、組合員へのアンケートで切実な声を集め、法人役員に届け、懇談が実現しました。また、活動を見える化しながら組合加入を訴え、組合員数は2倍の14人に増えてきています。

 「あったか共済コーナー」では、年金共済の秋の申し込みは11月15日が〆切です。年金共済に入った2人の先輩にきっかけを教えてもらいました。「もっと早く入っておけば」などの声を掲載しています。

 「お便りありがとう」は、7・8月号で大特集した心理的安全性への反響を掲載。特集記事としては過去最多の15人から感想が寄せられました。「福祉のなかま」2023年7・8月号は、こちらhttps://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2023/07/23_78.pdfからダウンロードして、ご参照ください。

 ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2023年10月号(379号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2023/10/23_10.pdf

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