福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2024年4月号(385号)を発行しました。
1面では,4月に新しい職員を迎えた職場が多いなか、福祉保育労を紹介して、加入をよびかけています。対象者に手渡して、不安や悩みを聴きとって、私の思いも伝えて、加入をよびかけましょう。また、「組合を知る会」などを企画して、未加入者を誘いましょう。
2・3面では、3月14日におこなった「私たちの人権を守れ!3.14福祉職員賃上げ・増員アクション」の報告特集を掲載しています。分会などでの当日の行動を振り返りながら読んで話題にしてみましょう。
1月号から始まった新企画「組合活動のツボ」の4回目は「会議を変える」のその4で、「最後に振り返る」です。会議の最後に、一言ずつ、「よかったこと」「勉強になったこと」「改善点」のいずれかを短く出しあって終わりましょう。そうすることで、参加実感が共有されて次につながります。試してみませんか。
4面の「伝えたい!組合の力」は、京都の学童保育・児童館支部の大西良武さんです。仲間ができたことを力に、初めて団体交渉をおこない、職場の改善をすすめています。
「あったか共済コーナー」では、24春闘での賃上げの一部をつかって、共済に加入しようとよびかけています。2,000円分をつかった加入のおすすめ事例を紹介しています。賃上げをきっかけに、安心して働けるように、共済加入を広げましょう。
「お便りありがとう」には、賃上げ・増員にむけた特集記事を読んで、岸田政権にその声をひろってほしいという感想や、「組合活動のツボ」で紹介した「質問を変える」に納得というお便りなどが寄せられました。みなさんからのお便り、お待ちしています。
ぜひ、お読みください!
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2024年4月号(385号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2024/04/24_4.pdf