機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2024年5月号 ベースアップと年度末一時金、手当の支給拡大を実現!&福祉保育労ココが推し!

○1~3面の特集にご注目を!
 1面は、24春闘でベースアップ(基本給の引き上げ)や手当の対象拡大などを実現した大阪地本・いずみ野福祉会分会(障害福祉事業所)を取り上げています。粘り強い団体交渉や若い職員の発言が要求実現の力になっています。
 2・3面では、新入職員をはじめとする組合未加入の職員や、組合のない職場で働く職員にむけた「福祉保育労 ココが推し!」のメッセージを10人の組合員が掲げています。ぜひ、ご注目ください!

○組合活動のツボ「相互理解をすすめる」
 4人ほどのグループに分かれて、A4の白い紙か大きな付箋(ふせん)に、お題の答えを太いペンで大きくひとこと書いて見せあって、答えの近い人から順に話していくことを勧めています。お互いを知ることにつながります。「今の仕事に就いたきっかけは?」「大切にしている言葉は?」「私の職場、ココを変えたい!」などのお題でやってみましょう。

○何でも話しあえる組合づくりを!!
 「伝えたい!組合の力」は、宮城の保育園分会の所属で、栄養士として働く分会長です。若手の職員は意見を言いづらいはずだと思うなかで、心理的安全性を学び、意見を受けとめあって共感することを大切に、何でも話しあえる組合づくりをすすめています。

○組合加入と共済加入をセットで
 「あったか共済コーナー」では、コロナにかかって給付された事例なども紹介して、組合加入と共済加入をセットでお誘いしようとよびかけています。7月から共済の新しい年度を迎えるなかで、5月中に届く継続書類を確認して、更新手続きもすすめていきましょう。

○お便りありがとう ワッペンシールの反響や組合活動の工夫も
「お便りありがとう」には、3月の統一行動でのワッペンシールの反響や、少人数のグループで意見を出しあう工夫での変化などを掲載しています。また、忙しくて疲れがたまる時期だからこそ分会会議を開こうとよびかける声や、定年を迎えるなかで感じた次の世代への思いなども紹介しています。みなさんのお便り、お待ちしています。

下記のPDFファイルで読むことができます。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2024年5月号(386号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2024/05/24_5.pdf

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