機関紙『福祉のなかま』

「福祉のなかま」2024年7月号 すすもう!ジェンダー平等で 一人ひとりが大切にされる社会へ

 福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2024年7月号は1~3面で、ジェンダー平等特集を掲載しています。ジェンダー平等を仕事や組合活動などで実践していくために、9月14・15日の定期全国大会でジェンダー平等宣言を採択しようと準備をすすめています。

◇2024年7月号の読みどころ
○固定的役割分担でとらえていませんか?
 1面特集では内閣府が作成した「固定的役割分担に捉われないデザイン素材イラストデザイン集」のイラストを掲載しています。観光ガイドや看護師、パイロットなどを性別で固定的にとらえていないでしょうか。
また、特集記事で紹介している事例も踏まえて、職場や家庭などで感じてきたモヤモヤを少人数で出し合ってみませんか。学習動画を視聴して、意識や行動をアップデートしていきましょう。

○組合活動のツボ 名前を呼んで承認
 好評の「組合活動のツボ」7回目は「ふだんから名前を呼んで承認しあう」です。承認には、存在⇒行動⇒成果の順番があり、相手の存在を承認することが土台として重要です。スポーツや部活、運動会などでも、名前を呼んで応援していますよね。組合活動でも大切です。

○一人ひとりの思いを大切にして 共感できる関係を広げたい
 「伝えたい!組合の力」は、北海道の保育園で働く役員です。活動の反省ばかりではなく、前向きな会議に変えようと、チャレンジをすすめて、少しずつ変化が生まれてきています。参加者が明日からもがんばろうと元気の出る会議をめざしています。

○お便りありがとう 5月号の特集などに反響が!
 「お便りありがとう」には、5月号の春闘特集や「福祉保育労ココが推し!」、「組合活動のツボ」などに反響が寄せられました。みなさんのお便り、お待ちしています!

以下の動画視聴もお勧めです。

内閣府【全体版】性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消等に向けた普及啓発用動画
https://youtu.be/ZwLZJx8lvTs

内閣府【全体版】性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消等に向けた普及啓発用動画~PART2~
https://youtu.be/4claY959uhU

【厚生労働省】アンコンシャス・バイアス セミナー ―心に潜む“無意識の思い込み”に気付く―
https://youtu.be/WsuPpbkLRsY

ぜひ、お読みください。

◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2024年7月号(388号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2024/07/24_7.pdf

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