福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2025年1月号(393号)を発行しました。
1面は、昨年9月からとりくんできた「福祉職場で働くみんなの要求アンケート」の第3次集計結果(回答2200人)を特集しています。
10年前(最終集計結果)と比べて、「とても疲れる」と訴える回答が53.4%と、11.3ポイント悪化。また、やりがいを感じる割合は引き続き高い状況ですが、「やめたい」と「いつも思っている」「時々思う」の合計は73.5%と、10年前よりも6.7ポイントも悪化し、最も高くなりました。
2・3面では、「2025年わたしの挑戦」と題して、新年に組合活動を通して実現させたいチャレンジメッセージを9人の組合員が掲げています。一人ひとりが実現させていきたいことも話題にしていきましょう。
4面の「伝えたい組合の力」は、滋賀支部の副委員長をつとめる保育園の保育士です。15年ぶりの団体交渉にチャレンジして、ベースアップなどと勝ちとって、労働組合の力がみんなの確信になっています。
「あったか共済コーナー」では、十数分で共済の魅力がわかる学習動画と、月約2000円(1940円)の掛金で入れるおすすめ事例を紹介しています。
ぜひ、お読みください。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2025年1月号(393号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2025/01/25_1.pdf