福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2025年2月号(394号)を発行しました。
1面は25春闘方針の解説特集、2・3面は統一要求項目の「突破解説」特集です。春闘がスタートしましたが、25春闘は定期昇給以外の賃上げが可能な状況です。福祉保育労として団体交渉をはじめとする労働組合のバージョンにむけたチャレンジをよびかけています。統一要求書の理解と提出をすすめるために、各項目の解説を掲載しています。論議や提出にあたって、参考にしましょう。
2面には、4月から6月にかけての「福祉保育労おしらせ・おさそいキャンペーン」も打ち出しています。みんなでとりくむ準備を始めましょう。
「今月の主張」では、少人数でのグループ交流の重要性を伝えています。地方組織や分会で、思いを出しやすいお題を立てて、少人数のグループで話しあってみましょう。
「伝えたい!組合の力」は、群馬支部の保育園分会の分会長です。「ひとつの要求をみんなの要求」にすることをめざして、「ホンネのトーク会」やおしゃべり会を開いてきました。子育てに保育に組合にと、忙しいながらも充実した日々を送っています。
「お便りありがとう」は、12月号の社研集会特集記事や、「今月の主張」で批判的に取り上げたスキマバイト問題への反響が寄せられています。また、連載「組合活動のツボ」は3月号で終了する予定ですが、これまでの連載をファイリングして活用しようとしている組合員の声も掲載しています。
「あったか共済コーナー」では、感染症などの短期の休業も、仕事中や余暇でのケガによる休業も給付対象になる紹介を掲載しています。
ぜひ、お読みください。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2025年2月号(394号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2025/02/25_2.pdf