福祉保育労の機関紙「福祉のなかま」2025年3月号(395号)を発行しました。
「福祉のなかま」2025年3月号の1面は、昨年秋に結成された和歌山支部・みなべ愛之園こども園分会特集です。開園2年で16人が退職するなかで、「みんな辞めていく…。どうにかならんのかな?」と、ネット検索で「保育 組合」でヒットした福祉保育労に送った1本のメール相談をきっかけに変化が始まりました。阪和地方協議会を構成する大阪地本の役員が継続的にサポートする形で、対話と学びあいを重ね、16人で分会を結成しました。初めての団体交渉にチャレンジして、手当の支給や労務管理の是正を勝ちとる成功体験にもつながりました。
2・3面では、3月13日におこなう「みんなのじんけんまもれる福祉職場に3.13賃上げ・増員アクション」を特集。法人への要求書の提出、回答の引き出し、団体交渉などをすすめながら、13日は「みんなのじんけんまもれる福祉職場に」のワッペンシールの着用、職場や駅頭での宣伝などを広げていきます。13日に、X(旧Twitter)で、 #みんなのじんけんまもれる福祉職場に #労働組合で声をあげよう #賃上げ・増員アクション を添えたうえで、職場や制度の改善を求める声を発信し、広げていきます。
3面の「今月の主張」と4面の「あったか共済コーナー」では、4月から6月に展開する「福祉保育労おしらせ・おさそいキャンペーン」の準備をよびかけています。4面の「伝えたい!組合の力」は、東海地本の副委員長。平和について敏感であり続けることの大切さを語っています。
ぜひ、お読みください。
◇福祉保育労機関紙「福祉のなかま」2025年3月号(395号)PDFファイル
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2025/03/25_3.pdf
※3月13日のアクションにむけた宣伝チラシ(下記の画像のチラシ)は下のURLからPDFファイルでダウンロードできます。
◆みんなのじんけんまもれる福祉職場に3.13賃上げ・増員アクション宣伝用チラシ(PDFファイル)
https://www.fukuho.info/wp-content/uploads/2025/02/25syunto_flyer.pdf